第2回コミュタンサイエンスアカデミア Basicコースを開催しました!
2020年8月23日(日)コミュタン福島にて、第2回「コミュタンサイエンスアカデミア Basicコース」が開催されました!
サイエンスコミュニケーターの本田さんは、大阪府枚方市からリモートでの参加となりました。
今回は「見えないもの」を見る・体験することがメインテーマです!
オリエンテーションでは、前回の振り返りと名刺交換をしました。「見えないもの」にはどんなものがあるか?どうすれば見えるようになるか?など、意見交換をしながら15分間で何人と名刺交換することができるかトライしました。
オリエンテーションのあとは、本日メイン、科学の実験にチャレンジします!
一つ目は、大気圧の実験です。下敷きで机や椅子を持ち上げたり、水を入れたコップを逆さまにしたり(水はこぼれない)、道具を使わずにペットボトルや缶をつぶしたりなど、コミュタンスタッフと一緒に「なぜ、このようなことが起こるのか?」考えながら実験しました。
二つ目は、音の実験です。笛やおもちゃのラッパなどを使って、「音の形」を作る実験に挑戦しました。様々な鳴り物を使い「音」によって、黒いビニールの上の塩がどのような模様を描くか観察しました。
三つ目は、電気の実験です。アルミホイルの球を詰めたコップに乾電池とモーターを接続し、ガス抜きしたライターを“カチッ”とすると、モーターが回りました。なぜモーターが回ったのか?フシギですね!
最後に本田さんから第2回のまとめと次回までのミッションについてお話がありました。
「壊れやすいものと、それを壊れないようにする工夫を探す!」ことが今回のミッションです。次回もたくさんのアイデア、待ってます!
次回もみんなで「科学のあたま」を育てていきましょう!