第12回(最終回)ふくしまサイエンスコミュニケーター養成講座を開催しました!

 2021年3月14日(日)、最終回となる第12回「ふくしまサイエンスコミュニケーター養成講座」が開催されました!
 今回はオンラインにて成果発表会を実施いたしました!
 年代もバッググラウンドも異なるメンバーと出会い、学びを深めてきた約8ヶ月の集大成として“ふくしまの今”を発信いたします。

 まず第1部では、代表者5名が各自作成した発表スライドを用いてプレゼンテーションを行いました。

 福島第一原子力発電所の状況や県内の各種復興の様子、給食の安全についてなど、各自が興味・関心を持ったテーマを発表しました。
 発表後は意見交換を行いました。外部機関の方や岡田先生、他のメンバーからの質問にもしっかりと対応されていました。

 第2部では、メンバー全員が自分の調べたテーマについて1分間スピーチ。
 テーマを選んだ理由やスライドで工夫した点、受講の感想などを全員で共有しました。

 その後、グループごとに分かれて対話を行いました。1分間スピーチの内容や事前に録画・共有した各自の発表動画をもとに、今までの取組みに対して意見交換を行いました。

 2部が終了した後、今日まで活動をサポートしてくださった岡田先生から、講座の振返りと今後の皆さんの活動へのエールをいただきました。

 今回は講座の最終回、成果発表会でした!皆さん、素晴らしい発表をしていただきました!

 今年度は新型コロナウイルスの影響により、たくさんの困難がありました。講座がリモート開催になる中で、スライド作成や動画撮影など、皆さんのご協力によって、ふくしまサイエンスコミュニケーター養成講座の成果発表会を終えることができました。
 本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!

 人と人、そして科学と社会を繋ぐ「ふくしまサイエンスコミュニケーター養成講座 第2期生」としての今後のご活躍を期待しております